ぽかぽかの陽気で絶好の自然観察日和です。
今年も鳴門市桑島小学校3年生の子どもたちが、どんぐり拾いに来てくれました。
今年は例年に比べるとどんぐりの数が少なめでしたが、みんな持ってきた袋に見つけたどんぐりを懸命に集めていました。
鳴門山で生息しているどんぐりの木はへその部分がどんぐりの中で一番小さい種類『ウバメガシ』という種類です。
子どもたちは県植物研究会の先生たちのお話を聞きながら「どんぐりのへそってなぁに?」「○○ちゃんどんぐりとりすぎー」と楽しそうにどんぐりや野草、生き物について学んでいました。
拾ったどんぐりは、学校に持って帰って育てて3年後にまた鳴門山に植えることで自然について考えてもらえればと思います。※下は先輩たちが育てたどんぐりの木
その他、花について中学生が習うような部分について子どもたちから、するどい質問も飛び出し先生をびっくりさせる一面もありました。
これからも、子どもたちが自然に触れ豊かな感性を発想力をもってもらえるよう活動を続けていきます。