昨日フレペの滝遊歩道を歩いてみました。
森や草原の道にはまだまだ雪が残っており、踏み固まった正規ルートを辿れば、スノーシューは履く必要はないでしょう。
雪の少ない海側の一部ではすでに地面が露出し、泥と雪でぬかるんでいる箇所がありました。
スニーカーではなく長靴で散策した方がいいですね。
日の当たりやすい草原部では、前脚で雪を掘り返して下草を食べているエゾシカの群れがいました。
個人的には、写真のようにエゾシカが雪解けした箇所に集まる様子は「春らしさ」を感じます。
流氷が沖合へ流され、太陽光でオホーツク海が青々と光っているようでした。
春先は昼と夜の気温差が大きい時期です。いつでも脱ぎ着できるジャンパーやフリースを常備しておくことをおすすめします。
<担当:畔柳>