噴煙を上げ続ける阿蘇山は、
時おり「ドッカァーン」と爆発するけん、
マジ、ビビるんですけど。
ばってん!
太古の昔からそこで暮らしてきた人々にとって、阿蘇山は特別に意味のある場所だったようです。
今、阿蘇山上では、火口見学に依存しない新たな観光資源の開発が進められています。
草千里ヶ浜から中岳火口へ向かう途中の"古坊中"と呼ばれる平地には、その昔、火山信仰を背景に山岳仏教の一大霊場として300~400人の修行僧が居たと伝えられています。僧侶の読経がこだまする壮観な風景、今では想像できない別世界が広がっていたわけです。
ちょっと掘ってみると当時の遺跡が出てくるとか?
自然の脅威、信仰、暮らし etc
夏休みまでには観光ツアーが企画されるそうなので、興味のある方は、ぜひどうぞ。(渡辺)