自然紹介 2018/06/14

古坊中(ふるぼうちゅう)

噴煙を上げ続ける阿蘇山は、
時おり「ドッカァーン」と爆発するけん、
マジ、ビビるんですけど。

ばってん!

太古の昔からそこで暮らしてきた人々にとって、阿蘇山は特別に意味のある場所だったようです。

今、阿蘇山上では、火口見学に依存しない新たな観光資源の開発が進められています。

草千里ヶ浜から中岳火口へ向かう途中の"古坊中"と呼ばれる平地には、その昔、火山信仰を背景に山岳仏教の一大霊場として300~400人の修行僧が居たと伝えられています。僧侶の読経がこだまする壮観な風景、今では想像できない別世界が広がっていたわけです。

ちょっと掘ってみると当時の遺跡が出てくるとか?
自然の脅威、信仰、暮らし etc

夏休みまでには観光ツアーが企画されるそうなので、興味のある方は、ぜひどうぞ。(渡辺)

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