晴天に恵まれ、気持ちよくスノーシューハイキングを楽しめました。
金門上の賽の河原で、参加者は3グループに分かれ、雪玉で五輪塔を制作。
3グループに分かれたのは、大山寺が、地蔵菩薩を中心に、釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来を祀る3グループに分かれていたことにちなんだものです。
まずは全員で世界の平安・新型コロナウイルスの退散を祈りました。
そのあと、願いを込めた雪玉をひとつ作り、寂静山の向こうの谷にある願掛け岩に奉納に行きました。
途中には寂静山という小山がありますが、ここはかつて寺院が密集していた地帯。森となった寺院跡をスノーシューで走破し、斜面は腰につけた飼料袋で滑り降りながら、谷の下にある願掛け岩を目指しました。
願掛け岩の隣にある小さな地蔵が願掛け地蔵です。※雪に埋もれて見えません
本来は賽の河原の石を奉納し願をかけるものだそうですが、冬なので賽の河原で丸めた雪玉にしました。