活動報告自然紹介 2021/06/05

桝水高原 旅する蝶「アサギマダラ」観察会


大山の桝水高原 標高740メートル地点

昨日の大山夏山開き神事の雨が信じられないような好天に恵まれ、桝水高原で旅する蝶「アサギマダラ」観察会を開催しました。
今年は5月11日に大山寺集落でアサギマダラの目撃情報があり、これが大山のアサギマダラの初飛来と思われます。昨年より9日早い飛来です。


アサギマダラの翅に標識を施す

参加者は1980頃から全国で始まった旅する蝶「アサギマダラ」の移動調査について説明を受けた後、森の小径で順番にアサギマダラを捕獲し、決まった型の標識を翅に書いて放しました。


森の中で蝶と蛾について解説

途中、アサギマダラが集まる植物や、雌雄の違いなどの話を交えながら標高880メートルの桝水展望台に到着。休憩も兼ねて素晴らしい眺望を楽しみました。


アサギマダラの標識

今回、標識をして放したアサギマダラは雄が27頭、雌が1頭。今までの観察会で最多です。
アサギマダラは気温が25度を超えると北方や標高の高い場所へ移動を始めます。
大山では今までに夏に長崎県五島列島の標識を付けた個体、秋に長野県の標識を付けた個体を捕獲しています。
今回の標識をしたアサギマダラはどこへ行くのでしょうか。再捕獲情報を楽しみにしています。

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