活動報告自然紹介 2022/01/09

自然ふれあい事業「スノーシューで行く大山・幻の滝(稚児滝)」開催


森の雪の上を思い思いに歩く

1月9日、令和4年になって初めての自然ふれあい事業イベントを開催しました。


ムキタケ発見。冬でもいろいろなキノコが生えている

「スノーシューで行く大山・幻の滝(稚児滝)」というタイトルの自然観察・体験イベントです。


目的地の稚児滝がある岩壁に到着

昨年も同じ日に同じイベントを開催し、スノーシューを履かないと行けない場所にある稚児滝の絶景を堪能しました。今年は気温が高めで、垂直の巨大な岩壁に張り付くシャンデリアのような無数のつららは見られませんでしたが、森の中でじっくりとさまざまな生き物や植物を観察できました。


雪の上にはいろいろな動物の足跡が残されている。キツネ、テン、ノウサギ、ヤマドリ等々

このイベントのコースは距離も短くあまり高低差がないので、スノーシュー初心者でも安心して参加できます。参加者にスノーシューの履き方歩き方をレクチャーし、雪深い森の散策と自然観察を楽しんでいただきました。


厳しい冬をやり過ごす植物の工夫。木々の冬芽を観察


雪の上には無数の小さな生き物がいる。森のプランクトン「トビムシたち」

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