4月12日、大山夏山登山口に近い下山キャンプ場が、モンベル大山キャンプサイトとしてリニューアルオープンしました。これは環境省が2020年から6億9000万円をかけて整備してきたもので、約5・5ヘクタールの敷地の中に63区画(デッキサイト25、オートサイト6、常設テントサイト4、グラウンドサイト28)のテントサイトがあります。
14日に辰野勇・株式会社モンベル代表取締役会長が、平井伸治・鳥取県知事、中原敏正・環境省自然環境局自然環境整備課長、竹口大紀・大山町長ら、関係者各位を来賓として招き、キャンプサイトでニューアルオープン式典を開催しました。
モンベル大山キャンプサイトは、大山夏山登山口に近いという立地を生かした登山客の宿泊拠点としての利用だけでなく、ブナ・ミズナラ林という美しい自然環境でのキャンプやキャンプを核とした周辺利用の拠点としても期待されています。
アウトドア用品メーカーとして知名度があるモンベルが、大山のキャンプ場をどのように運営をしていくのか、今後に注目です。
モンベル大山キャンプサイトに関するお問い合わせは下記のウェブサイトへ