1月18日、自然ふれあいイベント「スノーシューで行く 幻の滝・稚児滝」を実施しました。
事務所のある大山ナショナルパークセンターの近くの豪円山は、
かつては呼瀧山(よびたきやま)と呼ばれていました。
稚児滝という滝があったためですが、現在では滝は涸れ、
雪のないシーズンは深い藪で覆われているため近づくことができません。
しかし30メートル近い岩壁に張り付く無数のつららが見事なため、
鳥取支部では冬のスノーシューハイクイベントの定番にしています。
今年の開催日は素晴らしい晴天に恵まれ、
前日には新雪も降ったため絶好のイベント日和になりました。
参加者は、森の中で、動物の足跡や生き物の痕跡を探し、
冬の植物を観察しながら、スノーシューハイクを楽しみました。