3月3日のひなまつりに、大山寺周辺の森でスノーシューイベントを開催しました。
今年は雪が少なく、予定の森ではスノーシューを履いて歩くことができない状態でしたので、急遽場所を変えて春の気配を探しました。
阿弥陀堂周辺の森で木々の冬芽やさえずる鳥たちを観察しました。
童心に帰って雪でお雛様を作り、桃の節句をお祝いしました。
かわいらしくできたお雛様。シャーベット状の雪をまとめるのが大変でした。
参加者にはどこへ行くかはわからないミステリーツアーとして楽しんでいただきました。雪の多い場所を選んでコースづくりをしたのですが、やはり歩くのは大変でした。雪解け箇所にはフキノトウやミヤマカタバミも姿を見せており、ほころびかけた木々の冬芽に春の気配を感じられたようでした。