先日は阿蘇山へ行ってまいりました。
1日目は火山研修。
火山だらけの九州の国立公園、普段活動している霧島山と比較することにより、火山についてより深い学びとなりました。
やはりしっかり学ぶに自分の体を使って体感するのが一番なので、
最もキツイルートである仙酔峡から高岳・中岳、そして砂千里へと抜けました。
それなりキツイです。
が、足元の岩がやはり霧島山とは違い、あーだこーだ観察したり、成り立ちについて推測しながら進みます。
稜線は強風、そして先日降った雪もありかなり寒かったです。
砂千里周辺
火山灰の量がとてつもないです。
そしてその中にも島状に植生があり、イタドリやノガリヤスがそれらを形成するようです。
この光景は霧島山には無いですね。
多くの観光客の賑わ中、ダイナミックな火口を望みました。
火山を脅威として対応したり、恵として活用したり、国立公園阿蘇の公園管理や観光、防災を今回実際に見て体感できました。
阿蘇山1日目、霧島山に落とし込めそうなアイデアややり方がいくつもあり学びの多い研修となりました。
にしても、やはり九州の火山・自然は素晴らしいなと。
下山後は阿蘇支部の方と情報交換をさせていただき有意義な時間となりました。
阿蘇支部さん、大変お世話になりました!!
ありがとうございました!!