新燃岳噴火以降毎年開催している、噴火を想定した避難訓練。
先日雨の中開催されました。
開催の度に、人の動き、連絡手段、役割分担など内容がどんどんとブラッシュアップされています。
なかなかの雨の中でしたが、噴火するタイミングに天気は関係ないので訓練にはよい機会かと。
一時避難後、噴火がある程度おさまった想定で二次避難開始するところ。
今回、歩いて移動するルートについても意見があり見直しなど、参加者それぞれが主体的に関わることでより良くなっていきます。
訓練終了後、意見交換をし最後はAED講習です。
えびの高原内それぞれの施設が所有はしていますが、いざという時のためにしっかり学んでおきます。
今後も時代に合わせて、最新の情報や道具を駆使して安心安全なえびの高原・霧島山にできるよう訓練や日々の活動をしていきたいものです。
参加者の皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした。