浄土平を含む東北地方南部は7月16日(金)、平年より8日早く梅雨明けしました。
その後、平地では連日の猛暑となっていますが、標高1600mの浄土平周辺は平地より10℃~15℃も気温が低く、さわやかな夏本番を迎えています。
開花の当たり年となり、大ぶりの花で注目を集めていたハクサンシャクナゲ、コバイケイソウはおおむね終わりが近づいていますが、盛夏の花が見ごろです。
現在、吾妻小富士に行けないので 浄土平湿原、桶沼周辺を散策される方が多くなっています。
小さな花が多いですが、観察しながらのんびり歩いてみてください。
浄土平ビジターセンターでは 夏休み期間の毎週土曜日、『浄土平さんぽ♪』という自然観察会を実施しています。
見ごろの植物などをご案内しますのでお気軽にご参加ください。
午前10時~ 1時間程度、浄土平湿原や桶沼などを散策します。参加費は無料です。
くわしくはコチラ ↓