自然公園財団 浄土平支部では 地元関係機関の方々からご意見ご要望をお伺いしてより良い事業運営を行うため、毎年「浄土平地区連絡協議会」を開催して事業報告を行うとともに、次年度の事業計画に反映させています。
このたび、令和4年度 浄土平地区連絡協議会を開催しました。
当支部は 浄土平ビジターセンターの管理運営や自然観察会の実施のように目につきやすい活動以外に、美化清掃事業や、登山道など公園施設の維持管理・補修等、裏方的な管理業務を日々行っています。
これらの活動を、今年度の磐梯朝日国立公園・浄土平地区の利用状況、トピックとともにご報告しました。
報告写真の一部をご紹介します。
今年度も 浄土平ビジターセンターの管理運営を環境省から受託して実施しました。
自然公園財団 浄土平支部は昭和57年(1982年)発足、令和4年で40周年となりました。
浄土平ビジターセンターは平成3年(1991年)開館です。オープン以来31年、当支部がシーズン中の維持管理を行なっています。
磐梯吾妻スカイライン全線と、公衆トイレ(不動沢、浄土平、酸ヶ平)の清掃を行っています。
浄土平周辺登山道のゴミ拾い、清掃パトロールも随時実施しています。
不動沢と酸ヶ平の公衆トイレについては、水源の管理も清掃とあわせて行なっています。
登山道、木道の維持管理・補修、草刈りなどを広範囲に実施しています。
施設の老朽化、資金難、人手不足、、さまざまな課題を抱えていますが
浄土平・吾妻山を利用される皆様に快適な自然を楽しんでいただけるよう、
今後も精一杯努めてまいります。
よろしくお願いいたします。