引き続き、この秋はこれまでのところスッキリと晴れる日が少なくて、出かけるのに躊躇されている方も多いと思いますが、山の紅葉は進んでいます。
例年に比べて一週間くらい遅いと言われますが、近年は温暖化の影響もあって平年より遅れる場合が多いので、「去年に比べて」一週間くらい遅いということではなく、近年の状況と比べて今年が極端に遅いというわけではありません。
日一日と色づきが進んでいます。
標高約1600mの浄土平周辺から、主な登山コースの一切経山、鎌沼、東吾妻山では見ごろとなっています。
10月7日(月)の鎌沼コースの様子をご紹介します。
避難小屋にはトイレが併設されています。
登山者が多い週末などは混み合うことがあります。
落葉小低木のクロマメノキの赤色などが目に付きます。
標高は約1770m
周辺を覆うササや針葉樹の緑と、 点在する黄葉、紅葉、水と空の青色(?)とのコントラストが美しいです。
鎌沼コースなどの紅葉が楽しめるのはあと一週間くらい(10月中旬まで)でしょうか。
すでに紅葉(黄葉)している木は、落葉も進みそうです。