3日前の10月25日。天気は快晴、絶好の散策日和となったこの日、明神方面へ紅葉を見に行ってきましたのでその様子をご紹介します。
カエデ類などの広葉樹の紅葉を見るなら右岸道。ちょうど陽が当たってくる8時半過ぎ頃に出発しました。
通常片道1時間ちょっとの行程ですが、紅葉がきれいすぎてたっぷり2時間かけて明神に到着。
写真の通り、樹木によって、そして同じ種類でも個々によって色の付き方が違い、光の陰影などでも印象が違ってきます。種類が分かると面白さも断然違ってきますので、散策前にチェックしておくのがおすすめです。
左岸道の方は針葉樹が主なのでカエデ類はあまりありませんが、常緑樹の中に黄色く色づいたカツラやダケカンバがあると、とても目を引きます。
小梨平はカラマツが多く、見頃の時期は視界いっぱい眩しい黄金色となります。写真の通り3日前はまだ緑が残っていましたが、今日あたりはいい色合いになっていそうです。
河童橋付近はカラマツの色付きが早く、見頃になっていました。
つい穂高連峰の方に注目が集まりがちですが、カラマツがずらりと並ぶ焼岳方面がこの時期とてもきれいでおすすめです。
バスターミナルからの写真は本日10/28に撮ったものです。たった3日でかなり色付きが濃くなり、見頃となっています。
今週はあまり天気がよくなさそうですが、雨で散ってしまう前にぜひお出かけください。