自然紹介 2019/02/13

こんな風景もありますよ。


オウム岩橋付近の斜面

ここは35万年前に太子火砕流が流れ、草津町の土台ができた部分です。
崖は火山灰が積もった凝灰岩で出来、空気に触れると柔らかくなります(とても長い時間をかけて)
谷沢川の浸食や長い時間をかけた風化作用でこのような地形が出来上がります。
※最初の画像は谷沢川と草津の寒さが作り出した面白い氷です、川のそばでは縦に長いつららができたり大きな岩は真っ白い雪の布団をかぶり、動物たちはその上を大ジャンプで歩きます。(見えるのは足跡だけです、本物に会える機会は滅多にありません)

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