3月1日(金)、今年で28年目となる鳴門市立桑島小学校と当支部が取り組んできた“自然とのふれあい活動”を実施しました。
この活動は、鳴門公園内に自生するウバメガシのどんぐりを桑島小学校3年生が採取・育苗し、その苗木を6年生の卒業前に再び公園内に植樹するといった取組です。
当日は天候にも恵まれ、6年生21人は自分が育てた苗木を丁寧に植付けしていました。
続いて、恒例となった市原先生(徳島県立佐那河内いきものふれあいの里 自然観察指導員)の「生き物とのふれあい」では、森の中にいる”ムカデ”と”ヤスデ”の違いを教わり、実物のサンショウウオの卵を見たり、スコープで小鳥を観察しました。毎回のことですが参加している大人も勉強になりました。
ふれあい交流では、公園内の竹林の竹から作った竹とんぼや竹笛、竹けん玉などで楽しく遊びました。