平成31年3月1日(金)に鳴門市立桑島小学校の6年生の皆さん32名が鳴門公園内の鳴門山でウバメガシの植樹と自然観察を実施しました。
苗木は児童の皆さんが3年生のときに鳴門山で拾ったウバメガシのドングリを発芽させ、校内で3年余り育てたものです。
講師の先生から植樹の仕方について説明を聞いた後、鳴門山の老朽施設の撤去跡地に植えました。
自然観察会では、野鳥や鳴門に生息する植物や木々について楽しく学んでいただきました。
この連携事業は平成8年に始まり、今年で23年目を迎えました。
この活動を通じて、児童の皆さんがふるさと鳴門への郷土愛を育み、自然保護を考えていただけるきっかけになればと思います。