6月1日、支笏湖特産の「支笏湖チップ」(正式名称:ヒメマス)釣りが解禁となりました。昨夜来の雨もあがり、朝霧の中のチップ釣りとなりました。支笏湖漁協によると130隻前後の船が出たとのことです。釣れている人で30匹の釣果で、例年より渋い出だしとのことです。
※釣りに関する詳しい情報は、支笏湖漁業協同組合(TEL0123-25-2059)まで。
雨上がりの樽前方面の様子です。遠方に多くの釣り船が見えます。
ポロピナイ方面はまだ霧の中でした。
午前7時を回るころから、一斉にポロピナイの浜に釣り船が戻ってきました。
水揚げされたヒメマスが集められ、サイズごとに仕分けが行われていました。
本日のヒメマスの漁獲状況のなかで一番多いのは4年魚で、メインは25cm前後のものでした。中には30㎝を超える大物も見られました。今年目立つのは50㎝くらいのサクラマスとのことで、その他アメマスや大きなブラウントラウトも釣れていました。(榊原)