2025年2月1日から開催される『支笏湖 氷濤まつり』にむけての氷像制作が始まっています。
会場となる「みなもあパーク(第5駐車場)」では11月中旬から骨組み作りが始まり、12月中旬現在、骨組みに水をかけて凍らせる作業に入っています。
木材や鉄パイプなどで組み上げられた氷像となるオブジェの骨組み
組み上がった骨組みに水をかけて凍らせます。 透明度の高い支笏湖の水を24時間体制で吹きかけることで支笏湖ブルーと呼ばれる青みがかった氷像が出来上がります。
昨年は第5駐車場の整備工事のために制作開始が遅れました。制作期間が短かったために十分に氷が厚くならず、暖冬の影響もあり会期中に溶けてしまいました。
今年は制作期間も長くとりしっかりと厚く凍らせるそうです。キレイな支笏湖ブルーの「氷の美術館」に乞うご期待です。
(仲澤)