この活動は2004(H16)年より斜里町と環境省が主催となって行っています。
清掃活動は発起人である、「知床の海岸をきれいにし隊」の地元ボランティアの方々が中心になっています。
飲料系のペットボトルや洗剤などが入っていたであろうボトルのプラスチック類、
長靴やスニーカー、缶やビンなどを拾いました。
流木も多く、流木の隙間に入った漂着物を探していると、鳥の頭骨を発見
漂着物が原因でないことを祈ります...
まだまだ拾える漂着物がたくさんありましたが、
トラックの積載容量がいっぱいになってしまい、作業終了。
今回、回収した漂着物は 計 630kg でした。
知床はヒグマとゴミの問題もありますので、自然の中に置き去りにされてしまうゴミを減らす努力が必要です。