今回はオロンコ岩・・・ではなく、そのトンネルを抜けた先にあるウトロ地区公設駐車場(夏期間は有料)で流氷を観察してみました。
南風が吹いた影響で、ウトロ海岸から流氷が離れていったようです。
ウトロの気温がプラスになる日も多くなり、接岸していた氷も小さくなったのでしょう。
比較的大きめの流氷が遠くへ流れたため、カメラで氷上のオオワシを探すのも一苦労。
写真のオオワシは溶けかかった氷の上で羽休めしながら、首を左右に動かす仕草を繰り返していました。
知床連山の雪化粧がきれいでした。快晴の日は山頂がはっきりと見えますね。
海風や流氷の動向もまだまだ気になります。次回の流氷報告をお待ちください!
<担当:畔柳>