こんにちは。
知床支部にインターンシップに来ている岸田です。
インターンシップ期間も残すところあと僅かとなりました。
もうすぐ知床ともお別れと思うと、寂しい気持ちになりますが、このインターンシップで学んだことや感じたこと、知床の美しい風景を胸に今後も頑張っていきたいと思います。
本日のブログでは、知床世界遺産センターから歩いて行ける距離にあるオロンコ岩で出会えた生きものや植物をご紹介します。
エゾノヨモギギクは知床半島や礼文島など限られた地域でしか見られない植物。
青い海を背に咲く黄色い花、私の好きな風景のひとつです。
知床世界遺産センター近くの海岸ではウミウやオオセグロカモメが多く見られますが、オロンコ岩を登るとハクセキレイもいました。
海岸や河川、農作地などで広く見られる身近な野鳥ですが、羽ばたく姿が美しいので見かけたらぜひ観察してみてください。
雨上がりに外に出かけると、いつもと少し違った表情の植物が見られます。
知床の海と夕日の美しさに心洗われました。
黒いシルエットは大きい方がオオセグロカモメ、豆粒のように小さい方がアマツバメです。
知床世界遺産センターでは、館内のボードで毎日の日の出・日の入り時間等の情報も更新しているので、知床を散策する際はぜひ一度お立ち寄りください。