自然紹介 2018/11/16

人が少なくなった道路で

知床五湖が冬期閉園となり、道を走る車もだいぶ少なくなってきました。

例年では市街地も雪が何回か降っていてもおかしくない時期ではありますが、
今日も日が出ているととても暖かく感じました。

知床連山も例年に比べると雪の範囲が少ないですが、
「白くなったな!」「あ~冬だな」と思わせてくれる姿になりました。

野生動物も冬の姿に少しずつ姿を変えています。

人があまり来なくなったためか、道路脇をフラフラと散歩する
立派な角を生やしたオスのエゾシカ、綺麗な冬毛に衣替えした
キタキツネを見ることが出来ました。

※ 生きものも油断しています。運転には十分ご注意下さい。

また、道路脇だけでなく、木にも目をやっていると、
枝にとまっていたオジロワシを発見できました。

大きいということもありますが、葉が落ちたため、
見つけるのも簡単になりましたので、ドライブの際は
見つけてみましょう!

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