12月2日(日)、今年度最後の観察会が行われました。
前日まで吹いていた雪がピタッと止み、青空が広がる小春日和。
舞台は十和田湖の中山半島です。
十和田火山が作り出した溶岩や、その岩を抱く巨木など、
普段湖畔を歩くだけでは見られない景色に出会うことができました。
溶岩の上を歩いたり、急斜面を上ったり、下ったり、倒木を跨いだり…
気は抜けないコースでしたが、森の中を冒険しているようでワクワクするコースでした。
所々で古い鳥居や祠が見られ、
かつての霊山十和田を感じられる機会でもありました。
参加者のみなさま、お疲れさまでした。
来年度の観察会もどうぞお楽しみに