Interview

加藤和紀

所属・役職
箱根支部 主任
入職年
2010年入職

自然のために働きたいという方と一緒に頑張っていきたいです。

社員インタビュー

Q1

入社理由は?

子どもの頃から虫取りや川遊びが好きで、自然に関わる仕事にはずっと興味がありました。
大学時代も自然の保全に関心があり、特に日本と海外の国立公園制度について学びました。
海外の制度に重点を置いていましたが、日本の制度についても、日光支部での2週間の実習を通じて現場で学ぶ機会があり、日本と海外の制度の違いを比較しながら理解を深めていきました。
最終的に、自然の保全に直接関われる自然公園財団に入社しました。

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Q2

今までのキャリアや仕事内容を教えてください

最初は箱根支部で準職員としてビジターセンターや駐車場業務を担当しました。
その後、東京本部で正職員となり、営業や総務など幅広い業務を経験しましたが、現場での仕事への熱い想いから、箱根支部に戻り、主任として現在に至ります。
現在は、ビジターセンターや駐車場業務に加え、登山道補修の業務も行っています。
神奈川県や箱根町と連携し、登山道の整備や資材管理、ボランティアの指導などを担当しています。
最近では、2015年の噴火で閉鎖されていた神山の登山道を再開放するプロジェクトにも関わりました。
自然公園財団の魅力としては、駐車場業務で得た収益を、地元の自然の保全に活用できる点です。
CSR活動としてではなく、日常業務の一環として自然の保全に取り組めるのは、他にはない魅力です。

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Q3

最後にメッセージ

自然公園財団は、様々なことににチャレンジできる会社です。自分でも何をやっているのか説明が難しいくらい多様な業務を経験できます。
そのため、多くの方と関わることから、対人スキル、つまりコミュニケーション能力は必須です。
自然を相手にするとはいえ、行政や地元の方々との連携が欠かせません。
自然のために働きたいという方と一緒に頑張っていきたいです。

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