活動報告 2018/12/19

早稲田実業高校 「雲仙の自然と歴史と情報発信について」

 早稲田実業高校から修学旅行6名グループが雲仙お山の情報館を訪問。雲仙の歴史や自然について学習に来ました。最初に雲仙お山の情報館の館内ガイド、ジオラマを使って火山の成り立ちや災害を説明し、雲仙の四季ごとに見られる自然などを紹介。雲仙歴史コーナーでは雲仙の歴史を詳しく教え、生徒さんたちは熱心に聞きました。
 次に、雲仙地獄のガイドで湯けむりを楽しみつつ、雲仙にどんな歴史があったのか。寺社仏閣の破壊や仏僧への弾圧やキリスト教徒の処刑など当時はどうだったのか想像しながら勉強していきました。最後に、生徒さんたちから雲仙の災害、宗教、歴史、観光や雲仙お山の情報館の仕事内容やポリシーなどについて多くの質問を受け、また事前に送付した資料について質問したり、雲仙に多くの関心を持っていただきガイドを終了。


情報館資料室での質疑・応答(一方的に教えない、話さない)

彼らの質問に対する答えるのでなく、こちらから事前に送付していた雲仙の歴史や自然や情報館の目的等の質問を行った。彼らが雲仙へ来るきっかけとなった「遠藤周作の沈黙」について各自の考えを聴いた。


満明寺の黄金の釈迦大仏

地獄歩道散策しながら、雲仙の自然や歴史を案内し、また歴史については何故そうなったのか質問しながら最後に満明寺を訪問した・・・何故、明治大正の始め雲仙に外国人が多く着たか?何故、豊臣秀吉はキリシタン追放令をだしたのか?弾圧・迫害が有ったのか?

新着ブログをもっと読む