■「水上みこし」4年ぶりに復活
コロナ渦で見送られていた支笏湖神社例大祭の「水上みこし」が復活しました。例大祭は、チップの豊漁や商売繁盛などを祈念して7日、8日の二日間行われ、それを締めくくるのが「水上みこし」です。
担ぎ手たちは、冷たい支笏湖の中へ勢いよく進み、水しぶきを上げながら「みこし」を担いでいました。支笏湖地域の繁栄を祈る熱い思いを感じるひと時となりました。
■「みこし」出発はビジターセンター前
「みこし」は、午前11時ころビジターセンター前を通過、地元の子供たちが担ぐ「子供みこし」も温泉街を練り歩きました。太鼓と担ぎ手の「わっしょい」の声が温泉街を盛り上げていました。
(榊原)