支笏湖の紅葉はほぼ終わりを迎えています。
今年は平年より暖かい日が続いたので、色付きこそ遅かったですが長い期間楽しめました。
名残惜しむようにまだ赤い葉を残している木もあります。
あえて逆光側から眺めるのもおすすめ。葉っぱが黄金色に輝いて見えて綺麗です。
葉が落ちたことで、アズキナシが赤い実を大量に付けていることに気づきました。
ナナカマドに近い仲間ですが、実がばらけて付くので枝全体が真っ赤になり壮観です。
林の中がすっきりしたので野鳥観察にもよい時期です。白い顔が人気のシマエナガも忙しそうに木々を飛び回っていましたよ。
(小野寺)