平成26年の国立公園指定80年を機に、国立公園の現地勤務経験者を中心に、日本の国立公園の歴史、現状、課題などを分析、議論する場として国立公園研究会を作りました。その成果物として雑誌「國立公園」に同年1月から平成28年4月まで22回にわたって掲載された文章を骨子とし、国立公園に関する基本的なデータを加えて、書籍としてまとめました。
国立公園論 ―国立公園の80年を問う―
国立公園研究会・自然公園財団 編
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- 定価(1,800円+税)、A5版並製 263頁
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目次
- プロローグ
- <今なぜ国立公園か1>
国立公園を視る ─現場から
①釧路湿原国立公園と自然再生
②国立公園「層雲峡」
③国立公園「洞爺湖」
④三陸復興国立公園
⑤国立公園「阿蘇」
⑥奄美国立公園
⑦西表国立公園
- <今なぜ国立公園か2>
国立公園を俯瞰する ─制度と管理
①国立公園制度の推移
②人口減少時代における国土と自然環境
③国立公園管理体制の変遷と課題
- <今なぜ国立公園か3>
国立公園を取り巻く環境
①世界遺産屋久島
②国定公園と佐渡島
③自然観察の森
④島と国立公園
⑤「緑の三角形」を作る:法と歴史と政策の100年
- エピローグ ─国立公園を語る
- 資料編